Tシリーズ同期は水平型です。冷却モードは、開放型自己換気、ダクトまたは半ダクト換気、または密閉型自己循環換気のいずれかになります。 T シリーズ モーターは、1 軸端または 2 軸端を持つこともできます。リングコレクターから見て反時計方向に回転します。回転方向は変更可能ですが、それに合わせてファンも変更する必要があります。
フレーム:鋼板を溶接した一体構造。フレームとすべり軸受箱はそれぞれ鋼板でベースに固定されています。
1.固定子鉄心:0.5mmシリコンステア扇形積層。扇形ラミネートの両面には絶縁ワニスが塗布されています。固定子鉄心はネジまたはアリリブの締め付けによりフレームに固定されます。
2.ステータコイル:コイルは2層重ね巻きです。 B種/F種絶縁でコロナ対策も可能です。コイルの端はしっかりと包まれ、一体ワニスが施されています。
3.磁気コイル:平角銅線を巻線し、絶縁処理を施してB種/F種絶縁を施しています。
4.ベアリング:鋳鉄製すべり軸受ハウジングと合金で鋳造されたすべり軸受ハーフライナーで構成されています。 5.潤滑方式は給油自己潤滑方式と外部給油方式による複合潤滑方式です。
6. ブラシとコレクターリング: コレクターリングの構造は組み立て中です。ブラシは定電圧ブラシボックス内に固定され、導体板で接続されています。ブラシ全体がベアリング側に固定されています。
7.励磁モード:Tシリーズ同期電気機械はサイリスタ励磁ユニットによって励磁されます。励磁ユニットはメーカーでご用意することも可能です。